平成17年7月から、現在の県南広域振興局一関総合支局が3ヵ年の「きらめきサポート21モデル事業」として「きらめきサポートステーション一関」を設立し、平成20年4月、当市の市民活動の拠点として「いちのせき市民活動センター」が開設されました。市が中間支援NPOの特定非営利活動法人レスパイトハウス・ハンズに市民活動支援事業を業務委託し、運営及び事業を進めていきます。いちのせき市民活動センターは、コミュニティ活動やボランティア、NPOなどさまざまな分野で自発的な市民活動を展開している皆さんやこれから活動をしようとする皆さんを応援します。

 さらに、広域的な情報・人材交流ネットワークの拠点として、市民と市民活動団体、企業い、行政の協働の橋渡しの役割を担う事や市民活動に関する情報の提供、活動団体相互の交流と連携の促進やさまざまな社会貢献活動を行う団体の自立のお手伝いをします。 

 市民が主体となった地域づくりを積極的に進めるため、市民活動の活性化と市民活動への多様な参加、連携を図るとともに、市民活動団体への支援、情報交換、研鑽を進め、市民活動団体が活動しやすい地域基盤づくりを促進することを目的とし、一関市大町のいちのせき市民活動センター、千厩町千厩のせんまやサテライト2か所を拠点として、業務を行っています。